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そのため、末端の現場事務担当者レベルの業務内容としては、これら経理処理をメインとした社内システムから出力された帳票を目視でチェックしたり、改めてエクセルに手入力し直したりといった極めて非効率な作業に人員と時間を費やすことになります。
良くてシステムにcsv ファイルダウンロード機能が付いていて、それを担当者各人が各々エクセルシートに貼り付けて作業をするといった感じでしょう。
私の会社部署でも社内システムにcsv ファイルダウンロード機能が付いていて、ダウンロードするところまでは同じですが、その先はわたしの作ったAccessアプリケーション画面上で必要な定例処理ボタンをクリックするだけで、特別な作業をすることもなく、部署業務で必要なデータ加工や集計処理、データ照会、印刷処理などを出来るようにしてあります。
このため、定例的な業務はその日に派遣された派遣社員さんでも30分ほどのレクチャーだけですぐに担当することが可能です。
#システム
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よく、企業の生産性を上げるということがテーマとして取り上げられています。
特に事務処理系ではシステム導入などで何とか生産性を上げようとするのが常套手段です。
そのために何百万円、企業規模によっては何千万円という費用をかけたりする場合も少なくありません。
それでも、かけた費用の分生産性が上がれば元は取れるので問題ないはずですが、実際にはそう簡単にはいかない場合が多いと感じている企業の方が多いのではと思います。
システムを導入しても本当に業務の細かなニーズに応えてくれるようなものではなく、ほとんどのシステムというのは莫大な費用のわりには出来ることは基本的な経理処理がメインというものでしかないのが現実だからです。
#システム
#生産性
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プログラミング未経験者にパールやJavaScriptを勧める人がいますが、優位性という点ではAccessで様々なアプリケーション開発を出来るスキルの方があると思います。
案外、Accessをアプリケーション開発レベルまで使いこなす人は非常に少なく、またPCにもとからインストールされていて特別な許可なく開発出来るのはエクセルとアクセスくらいだからです。